【びぶオフ】メガエルレイド構築~スタン~【ベスト16】
こんにちはふぁむです。今回は広島で開催されたびぶおふに参加しました。
正直記事にできる段階まで満足できていないですがよろしくお願いします。
~パーティ紹介~
実数値 175-186-115-72-135-178
努力値 252-4-0-0-0-252
技: インファイト 岩石封じ 影うち みちづれ
我が相棒にしてこのパーティのエース(のつもり)
努力値はテンプレで4振りでも209ガルーラをインファで飛ばせる。技構成が少し変わっていて岩石封じを採用している。冷パンより威力は落ちるが、重いリザードン(特にニトチャ持ちのY)への打点、高速ポケモン相手にS逆転を図る。みちづれに関しては本当によく決まり辛いポケモンを処理してくれた。読まれないみちづれは強い。岩石封じとの相性は言わずもがな。
影うちはメガゲンガーへのヘイトが溜まっていたので採用。そこそこ使う場面はあるものの鬼火、はたき、などなど打ちたい技がたくさんあったので他の技に変えるか検討中
ゲンガー@襷 臆病
実数値135-66-80-182-96-178
努力値0-0-0-252-0-252
技構成:シャドーボール ヘド爆 こご風 みちづれ
ただの襷ゲンガー。全体的にニンフィアを始めとしたフェアリーが重かったので採用。オフが終わってみてコイツじゃなかった感がヤバい。こご風でこのPTで重いスカガブやエルレが初速で負ける相手に対してSの逆転を図る(二度目)。初手投げの機会も多かったため鬼火や挑発が欲しくなる場面がかなりあった。
ゲッコウガ@珠 むじゃき
実数値 147-119-88-151-81-191
努力値 0-28-4-228-0-252
技構成:悪の波動 冷凍ビーム 草結び 水手裏剣
悪+格闘の補完は優秀。それでもガルド相手はキツイ。本来この枠はキザンだったが上手く使いこなせなかったため採用。キザンの後出し性能を犠牲にした代わりに圧倒的に範囲が広がったため良かった。技構成が少々変わっているがパーティに足りないところをすべて補完している。冷Bは遂行技、悪波は等倍範囲とエルレの補完、水手裏剣はバシャ、アローへの打点。草結びはスイクンピンポイントだが、ほぼ100%選出されるため頻度は高い。この草結びのおかげで予選を抜けられたと言っても過言ではない。
水ロトム@眼鏡
実数値 135-85-127-157-128-128
努力値 76-0-0-252-4-176
技構成:ハイポン 10万 ボルチェン トリック
このパーティの電気枠。火力に目がくらんで眼鏡で採用したが耐久型の方が使いやすかったと思う。それでもボルチェンでかなり圧力をかけることができ、また上記三体は中々受けだしすることが困難なため上手く対面を作ることができる貴重な枠だった。。この個体のハイポンの命中率は普段からひどく、オフでの命中率も5割を切っていて粗大ゴミっぷりをいかんなく発揮した
ドサイドン@チョッキ いじっぱり
実数値 207-209-151-63-92-53
努力値 132-236-4-0-132-0
技構成:地震 ロクブラ 冷パン つのドリル
チョッキドサイドンのテンプレをそのまま流用。最近流行っているらしいと聞いて使ってみたがまぁ強い。雑に使っても強い。大会中も一番多く選出した。元々は数を増やしたメガマンダとアローに強い駒を探していて行きついたのだがチョッキを持たせることでゲンガーを初め多くの特殊に対しても殴り合える。ゴツメを持たせることも考えていたのだがガルーラの相手もできてしまうとエルレの価値がさらに落ちるので踏みとどまった。使い慣れていないせいでロクブラの火力を信用できずに負けたのはいい思い出。
ファイアロー@ラム しんちょう
実数値 185-102-91-81-133-147
努力値 252-0-0-0-252-4
技構成:ブレバ 挑発 鬼火 羽根休め
前シーズンあたりから流行り出したHDファイアローをつかってみることにした。この型は使用者によって評価が2分するのだが、正直使いづらかった。耐久相手にはそこそこだが元のDが低いため雑に投げたりできずHPの管理がシビアだった印象。あと火力がポッポ並み。格闘を抑制する役割もあったのだが、格闘を選出されまくって見せ合いでも圧力をかけられないことが判明した。メガヘラに3ターンキルされたのはいい思い出…
~雑感~
メガエルレを9戦中1戦しか選出できない欠陥構築だった。しかも選出した試合も落とすというスキのなさ。絶対選出するくらい鋼の意志()を持ってパーティを作成したためメガ枠も1つで組んでしまった。
構築以外の所では使用したことのない型が多かったのに事前にダメ計をせずにオフに臨んだため、外からみたら意味分からん立ち回りが多くなってしまったのが一番の反省。ちゃんとメジャーどころのダメ計はしておこう。っていうかレートで試運転しよう。
最後になりましたがびぶおふに参加したみなさんありがとうございました。
そしてこの記事を見てくれた方もありがとうございます。
次はパーティ構築のヒントをもっと与えられるような構築を練りたいと思います。
【第7回神速オフ】バシャナットサンダー()~毒びしパ~【ベスト8】
初めましてふぁむと申します。
一応、第7回神速オフベスト8だったが正直クレッフィで威張って勝っただけな気がする…
Q.ナットレイはどこいったんだよ!?
A.俺の隣で寝てるよ(棘で血だらけになりながら)
会場に向かう高速バスの中で延々と考えた結果、直前で急遽ナットレイからカバルドンに変更。おかげでねむカゴスイクンがゲロ重
もともとバシャナットサンダーに普通のゲッコウガを突っ込んで使っていたが、何故か毒と宿り木をいれて粘り勝つことが多かったので思い切って毒びし構築にして運用。
「バシャナットサンダー偽装毒びしパとかカッケェェ!!」とか思っているそこの君、結局呼ぶランドやクチートには毒びしが入らないので偽装する意味は特にないからね。
~パーティ紹介~
172-233-100-132-101-136 (メガ後)
技:とび膝 フレドラ 岩雪崩 まもる
片足立ちの置物。
今大会1度も選出しなかった。
本来は毒で削れた相手に対して掃除役として使っている。他にはこのパーティが重いメガガル、メガゲン、鋼に強い駒として採用。
しかし、何故か1戦もガルーラと当たらなかっためお留守番。
技についてはフレドラと守るは確定。身代わりを採用して毒ダメを稼ぐのも考えたが毒が入らない相手とやりあうことが多いので不採用。飛行(主にメガマンダ)に強い岩雪崩を採用した。最後の格闘技はエースとして抜き性能を重視するため馬鹿力ではなくとび膝。レートでもまだ1度も外してないのが自慢。流石カミナの兄貴だぜ!そもそもそんなに選出してないから当然
215-132-183-79-92-71
技:じしん 岩石封じ 氷の牙 なまける
オフの直前になって入ってきたカバ。
まさかの3ウェポン構成。毒びしが入らない&そもそも重いポケモンであるランド、カイリューになげることが多かったので氷の牙を搭載。岩石封じはサンダーはHDに厚い個体を使っていて流行りのHDアローを見るのがキツイため処理速度をあげたかったので採用。
相手の物理に投げたあと、交代際に打てる毒々でもよかった気がする。じしん読みで毒びしの入らない、浮いてるポケモンが出て来ることも多いので毒々も十分アリ。
あとはステロも候補として考えられるので技は要検討。
サンダー@オボン(NN.カミング)
191--90-120-145-144-120
技:10万 熱風 どくどく 羽根休め
NNの由来であるサンダーLv.68とは違い穏やかなサンダー。
ここまでDに厚いとC特化霊獣ボルトを後出しからでも受けきれる。
浮いているポケモンは特殊が多いのでそいつらに投げて毒を撒き散らす。しかし反面、Bにほとんど努力値を割けなかったので脆い。どうしても物理相手に打ち合わなきゃいけなくなった時に辛かった。まぁそこは立ち回りに問題があるんですが…
ねっぷうは前述の通りバシャが置物なので鋼に対する打点として確定。恒例の10万、ボルチェン闘争は10万に軍配。ボルチェンは「サイクルを回すパーティじゃないからいらんだろ」と思っていたがほしい場面は多々あった。特にゲンガー対面では非常に欲しかった。敗れた準々決勝でもゲンガー対面でボルチェンがあればもっと接戦に持ち込めたはず。
ゲッコウガ@襷(NN.HANZO)
148-103-87-155-91-191
技:熱湯 冷B 毒びし 毒々
先発でだしては毒を撒き散らす。さすが忍者汚い。
襷は安定して行動回数を稼げるので思考停止で採用。
冷Bは毒びしの入らない浮いてるポケモンに対しての打点となる。
熱湯は等倍範囲の広さとファイアローに対する打点として採用。ゲンガーがキツイから悪波も欲しいが、ゲッコウガと対面したら退くでしょ(適当)
やはり相手の先発にはこちらのパーティに辛いのを出されることが多く、毒を撒くヒマがないことも多い。特に化身ボルトやファイアローは鉢合った瞬間落としに行くよう心掛けた。
ゲンガー@ゲンガナイト(NN.ヴァラック)
167-72-100-191-115-200
技:祟り目 ヘド爆 鬼火 みちづれ
本日の2体目の置物。7戦中1度選出したものの場に出てないニート野郎。
散々悪態をついたがどうしても無理なやつを1-1交換する枠。冷B持ちガルーラが増えたことでカバルドンの後投げも安定しなくなった。なので、ガルーラに後投げしていって処理をする。そしてカバルドン交換読み冷Bに凍らされる。やっぱただの置物だわ
瞑想を積まれたフェアリースキンのハイボはクレッフィでも厳しいものがあるので、ヘド爆を採用してフェアリーの処理もなるべくコイツでしていった。
鬼火も毒とおなじ定数ダメを与えられるので採用。そもそもコイツを選出するときは毒びしを撒いて有利をとれる相手ではない(=毒びしを撒かない)ことが多いので、とくに問題はなかった。
161-88-112-99-152-98
技:まもる みがわり 威張る イカサマ
NNはコイツを使われて相手の色相が濁りそうだったのでつけてみた。
特に型について記述することはない。採用理由は身代わり貫通のハイボを半減で受けられ悪戯心持ちだったから…以上。
相手に毒が入る→まもみがをする→Win!これで弱いはずがない。
だが今大会はなかなかその状況が作れなくて結局いばみがしていた。
選出した6戦中コイツで屠った相手は7体(そのうち水ロトムが3体)に及ぶ。もう感謝しかない。
最後の準々決勝で催眠ゲンガーにやられた瞬間、何かから解放された気がした。(そしてクレッフィの分まで背負ったゲンガーは決勝で2連ひるみにより沈んだ)
キツイポケモン
ゲンガー
もう勘弁してください。特に素催眠ゲンガー。見せ合いの時点でバシャ、ゲッコウガ、クレッフィで睨みを利かせているのでそう簡単には出してこないハズ。その想定なのでゲンガーがいたくらいではバシャは選出しない。出されたときはクレッフィで威張りましょう。
ねむかごだけでもキツイのに、瞑想を積まれたらヤバい。ニンフィアはゲンガーで何とかなるが、スイクンは無理。ねむねご吠えるも勘弁してください。現環境でスイクンに薄いのはどう考えても欠陥。カバの枠をジャローダにするか、挑発みちづれゲンガーにするか検討中。スイクンには1度しか当たらず、ねむかごじゃなかったので何とかなった。
他、浮いてるやつ全般、鋼(特にクレッフィ、ルカリオ、ヒードラン)、毒びしを回収するフシギバナ、ペンドラー、ニドクイン等etc.
総括
初めて毒びしを使ったが思っていた以上に撒けなかった。それもそのはずPGLのランキングを見ると上位12位の内大体ガブガルバシャの3体にしか毒びしがはいらない。毒をいれようとしてもガルーラはまもみがだけでは突破できず、ガブはラム持ちだと非常にツラい。そんなこんなで毒びしは大会7戦中1度しか撒けない始末。(その1戦も対して有効ではなかった)相手にぶっかけた毒の7割はサンダーだった。その結果相手のラス1をクレッフィのいばるで突破することに…
カバとメガ枠(置物枠)はまだまだ改善の余地がある。特にフシギバナ、ボーマンダ、チルタリスあたりはバシャと替えて色々試していきたい。
最後になりますが、対戦してくださった方、運営スタッフの皆さん、会場で絡んできてくれた方々ありがとうございました。オフ初参戦でしたが、たくさん学べて友達も増えた、大変密度の濃い時間を過ごせました。
そして最後まで読んでくださった方々ありがとうございました